鳥取県と岡山県の県境の道の駅に構える小さな薬膳食堂。
自然に囲まれた落ち着く空間で、食材の効果を感じながら
薬膳を取り入れたランチを楽しみませんか?
薬膳食堂犬挟は、薬膳をもっと身近に感じてもらえる食堂を目指しています。

楠本 博文

関金温泉は、養老年間(717年~724年)鶴が入浴しているところを僧の行基が発見し、弘法大師が温泉地として整備したと言われています。古くから湯治場として多くの人々を癒しつづけ、2017年に開湯1300年を迎えました。ここ道の駅犬挟は関金温泉の南の玄関口として観光情報を発信する機能を持っています。

そこで、関金温泉を湯治場として案内すると共に、温泉で身体を癒した後に健康的な食事を摂って体調を整えて欲しいと薬膳食堂犬挟をオープンしました。

高価な生薬が入った食事が薬膳というイメージが浸透していますが、すべての食材に効能があります。少しでも食材の効能を知る事で家庭でも健康の為、薬膳の考え方を利用して頂けたらと考えています。